7冊目【雑談の一流、二流、三流】”人と話すって楽しい”と思えるようになるトーク術を身に着けよう!

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そして一つでも実践していただければ、きっとこれまで味わったこともない良好な人間関係を手に入れることができます。

日々の雑談があなたの人生を変える起爆剤になることを願い、さっそく本書をスタートしていきます。(p.7)

「職場の人と仕事以外の話ができない…」

「休憩時間は毎日スマホとにらめっこ…」

「誰かと二人で出張!なんて日には、道中の話題に困りすぎて前日眠れん!!!」

——そんなアナタのバイブルになるのがこの『雑談の一流、二流、三流』よ💕

「雑談って何話したら良いかわからなくていつも困ってるんだよね」って思った三流のアナタも

「雑談なんてただの世間話でしょ?勉強するもんなの?」って思った二流のアナタも

この本で読めば人と良好な関係性を築く必勝テクニックを手にすることができるわ💖

説明力よりも専門知識や技術よりも魅力的なルックスよりも人の心を動かすのは”雑談力”であるとこの本では言っているわ👄

冒頭の引用にも書いた通り、一つでも実践してみればただの世間話を“武器”に変えちゃうくらい効果を実感できるわよ!

コミュ障を自認する同志諸君!今こそ一流の雑談力を身に着けようではないか!!

この本がアナタを『人から愛される盛り上げ上手な人生』に導くはずよ

これはどんな本?

前回、『わたしが「わたし」を助けに行こう』を読んだ!

そして、ちょっとずつだけど自分から話しかけることも出来るようになってきた!

でも…

会話が続かないんじゃあああああ!!!!!!

この本の序盤にはこんな事が書かれているわ。

こんな経験はありませんか?

自分「今日は暑いですね」

相手「そうですね。暑いですね・•・・」(沈黙)

自分「今日は暑いですね。30°を超えるそうですよ」相手「30とですか。どおりで暑いと思った」自分「ですよね・・・・・・」(沈黙)(p.22)

 分かりみが深すぎてコラ半島超深度掘削抗よ…

『雑談の一流、二流、三流』はね、人間関係をスムーズにしてチャンスまで引き寄せちゃう”雑談の極意”が詰まった一冊。

全部で7章構成になっているんだけど

姐さん的にはChapter1,2,3,5が

特に実践的で非常に読む価値の高い内容に感じたわ!!


三流は、「今日は暑いですね」からはじまり、二流は、「30°を超えるそうですよ」からはじまり、一流は、何からはじめる?(p.22)

こんな感じで、まずコミュニケーションの三流、二流の行動をまず紹介するの。

そのうえで一流はどういう行動をとるのか解説するという構成になっているわ。

悪い事例があるからこそ良い事例がよりわかりやすく感じられるわね 🌟

当然アタシはほぼ3流だったわよ!!!

ちなみに、上記の答えは”相手に焦点を当てることからはじめる”よ。

暑いですね、に続けて

「〇〇さんって夏強そうですよね?8月生まれだったりします?」

「室内との寒暖差やばいですよね。体調大丈夫ですか?」

「この地域って全国でも特に暑いですもんね。〇〇さん出身どこでしたっけ?」

みたいに会話の主題を相手にすることで、相手にとって話しやすいテーマになるってワケ!

こんなふうに、雑談はスキルであって才能じゃないのね。

これ明日から試してみたい!って思えたら苦痛だった雑談も少し楽しみになってくるでしょ?

一つずつ試して積み上げることで一流への階段を登っていけるはずよ✨️

心に刺さった言葉

ここでは特にオススメのテクニックを厳選して紹介するわ。

本書内では別項目として紹介されているテクニックの中には括れそうなものもあったのでそこはひとまとめにしてお伝えするわね 💕

Chapter1 雑談の始め方

ファーストコンタクトでなにをするでしょう?

三流さん
三流さん

話しかけられるのを待つわ

二流さん
二流さん

先に話し始めるわ

一流さん
一流さん

質問をするのよ!

人間は質問されると必ず答えるという習性があるわ。これを利用して相手から会話を引き出して会話をリードしていきましょ❤️

雑談前になにを準備するでしょう?

三流さん
三流さん

何も準備なんてしないわ

二流さん
二流さん

ネタを準備するわ

一流さん
一流さん

相手が心地よく話せるような”表情”を準備するのよ!

人間は表情を見て話しかけやすさを判断しているの。

お客さんが入店するなりそちらに向かって

また来てくれたのね‼️とっても嬉しい❤️

という表情を一瞬で作れていた、とあるカフェの店員さんは他の店員さんに比べて大人気だったそうよ✨️

どうやって相手の名前を覚えるでしょう?

三流さん
三流さん

相手の名前なんて覚えちゃいないわ

二流さん
二流さん

名前に何かしらの意味を持たせて関連付けるわ

一流さん
一流さん

会話の中で繰り返し相手の名前を呼ぶのよ!

二流ちゃんのような方法はやっぱ大変よね💦

自己紹介を受けた直後の会話の中で何度も反復して相手の名前を呼べば効率よく脳にインプットされるわよ 🧠

尾羅さんはどちらのご出身ですか?え、尾羅さんは関西の方なんですか!尾羅さん、まったく関西弁でないですね〜。尾羅さんまだ3年目なんですって?すごいなぁ、おらなんて尾羅さんに比べてオラオラオラオラ…

Chapter2 話の広げ方

雑談上手は何を目指すでしょう?

三流さん
三流さん

話し上手を目指しているわ

二流さん
二流さん

聞き上手を目指しているわ

一流さん
一流さん

話させ上手を目指すのよ!

聞くことに徹したとしてもいまいち会話が盛り上がらないこともあるわよね?

相手が話したくなるような空気を作るのがうまくならなきゃいけないのよね♪

そのためには

「ということは」「そうすると」「ちなみに」といった接続詞や

「なぜ?」「他には?」「それで?」「それから?」のような質問を使っていくと

相手がどんどん話してくれる空気になるわよ⤴️

話のネタはどう収集するでしょう?

三流さん
三流さん

話のネタなんて用意してないわ

二流さん
二流さん

一応事前にネタを用意しているわ

一流さん
一流さん

その場で話を拡散していけばいいのよ!

雑談が始まってもすぐにネタが尽きて沈黙…なんてことあるわよね?

そんなときは

「と言えば」「それで思い出したけど」のような言葉を使って会話の中にあったキーワードから会話を拡散できるわ🌟

また、相手との共通点から話題を探すことはよくあるやり方だけど、逆に相手と自分で違う点に着目して

そんな趣味をお持ちなんですか!始めたきっかけは何なんですか?

え、北海道のご出身なんですか?ウィンタースポーツ得意だったりするんですか?

みたいな感じで距離を縮めるのもいいわね!違う点ならいくらでも見つかるはずよ🔍️

Chapter3 聞き方とリアクション

相手の承認欲求をどうやって満たすでしょう?

三流さん
三流さん

承認なんてしないわ

二流さん
二流さん

すごい!を連発するわ

一流さん
一流さん

いろんな表現を使って褒めるのよ!

相手を褒めてあげれば承認欲求も満たして雑談もうまくいきそう…

でも気づけば「すごいですね」連発して嘘くさくなってない?

そんなときのために語彙力を鍛えておきましょ‼️

「すごい」は「すさまじい」「信じられない」「しびれる」「素敵」など

他にもいくつも置き換えられる言葉があるわ✨️

普段言われない言葉で褒められると人は無意識で反応するそうよ‼️

”すごい” ”やばい”に頼ってばかりいないでいろいろな称賛表現を準備しておけば、最高の喜ばせ上手になれるわよ 🌟

ネガティブな話にはどう対応するでしょう?

三流さん
三流さん

右から左へ受け流すわ

二流さん
二流さん

ネガティブな話でもとりあえず合わせるわ

一流さん
一流さん

褒めればいいのよ!

どうしてもグチめいたネガティブな雑談も出てきちゃうわよね?

ネガティブに同調しちゃうと嫌な空気が残っちゃうこともあるわ。

そんなときは

「そんな大変な境遇にあるのに頑張っているアナタってすごいですね」

って褒めてあげればいいのよ♪

あと、「どうしてそう思ったのか」興味に変えて質問してみるっていうテクニックもあるわ💡

自分の意見と合わない話題のときは反論するのではなく質問してみてね❣️

みたいな感じで距離を縮めるのもいいわね!違う点ならいくらでも見つかるはずよ🔍️

Chapter5 相手の懐に入る方法

どんな姿勢で話を聞けば良いでしょう?

三流さん
三流さん

目なんて合わせないわ

二流さん
二流さん

相手に視線を向けるわ

一流さん
一流さん

相手にお腹を向けて話すのよ!

顔は相手を向いているけど体はPCに向きっぱなしっていう人、いない?

人間はお腹という重要な部位を向けられると安心するようになっているんだって❗️

会話において肝なのは安心できる空気感!

体ごと相手を向くことを意識するだけで、話の中身よりも大事なポイントを抑えることができるわ♪

たしかに話しかけてもPCから視線を外さずに返事をしていた後輩、

かなり印象悪かったわ…

安心感という点で、自分の弱点やプライベートな情報を少しずつ開示することで、相手の方も安心してさらけ出してくれるという返報性の原理を利用したテクニックもあるわ!

これをやることで相手と打ち解けることができるので合わせて覚えておいてね📝

読後、シスコ姐さんが試したこと

いっぺんに色々なことができない素敵に不器用のアタシ❤️

まずは言葉のテクニックという上級なことよりも、

”にこやかな表情を作ること””腹を相手に向けること”というアクションで示せることから取り組んでいるわ🏃

”はじめましてのあとの会話で名前を連発して呼ぶ”のもやってみたけど
その会話の途中で名前を忘れて呼べなくなるという珍プレーも炸裂したわ

そしたら会話のテクニックを使えているという安心感から少しだけ雑談をするというハードルが下がった気がしたの⭐️

冒頭の「一つでも実践してみればただの世間話を“武器”に変えちゃうくらい効果」は嘘偽りなかったわ♫

そして他のスキルも自然に使えるようになれば、きっとより大きな効果が実感できそうと感じたわ⤴️

シスコ姐さん、まだまだガンバリマスっ✊️

まとめ

「映る価値なし」レベルの雑談ベタなアナタを雑談界のGacktに変えるヒントが満載なのが

この『雑談の一流二流三流』❗️

雑談が苦手な人ほど、ぜひ手に取ってほしい一冊よ。

会話がちょっと楽しくなれば、きっと毎日がもっと軽やかになるんだから♪

さあ、今日から“雑談の一流”目指して一緒に一歩を踏み出しましょ💃✨

項目内容
📘 タイトル雑談の一流、二流、三流
✍️ 著者桐生稔
🏢 出版社明日香出版社
💴 価格約1,500円+税

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