9冊目【頭のいい人が話す前に考えていること】会話・思考・伝え方が一気に変わる黄金法則

Uncategorized

🔍️

“ちゃんと考えて話す”もやり方さえ教われば、誰でも使えて一生役に立つ。(p.13)

伝えたい事がうまく言葉にできず、「こいつ何言ってるかさっぱりわからない」みたいな表情をされてしまう⤵️

相手のためを思ってアドバイスしたのに、微妙な表情をされてしまう⤵️⤵️

「もっと頭よく見られたい!」って思って一生懸命取り繕ってるけど、見透かされているのか「薄っぺらい人だな」みたいな表情をされてしまう⤵️⤵️⤵️

——そんな悩みをズバッと解決してくれるのが、この本 『頭のいい人が話す前に考えていること』 よ💕

悩むことは天才的だけど

考えることはまるでダメなのよぅ

そんな人でも大丈夫👌

巷には小手先のコミュニケーションテクニックの情報が溢れているけど、この本には頭の良さの本質に迫ることが書いてあるの🧑‍🎓

”頭のいい人風”になるのではなく、”ちゃんと考える力をもった本当に頭のいい人”に近づくプログラムが組まれているわ⤴️

  • 第1部:思考の素質を伸ばす7つの黄金法則
  • 第2部:思考のフォームを改善する5つの道具
  • 最後に付録のシートを穴埋めして、話す前にシートを見返す❗️

シンプルな構成でしょ?

きっとこの本がアナタを『周囲から賢い人と言われる人生』に導くはずよ

👨‍🎓頭のいい人が話す前に考えていることってどんな本?

第一部で頭のいい人マインドになるような黄金法則を学ぶわ📚これで思考の素質を伸ばすの⤴️

でもスポーツでも素質があるだけでは上手にできないわよね?

そこで第二部では思考の正しいフォームを身につけるっていう流れよ♪

”心がけ”と”アウトプットの仕方”を学ぶイメージね!

📘第1部:思考の素質を伸ばす7つの黄金法則

黄金法則1:怒ったときは”黙っとけ”

人は怒ってるとき、脳みそが一番アホになってるのよ  🤪

言いたくなったときほど反応せずに一呼吸しましょ。

感情的な発言をしないで、いくつか案を考える余裕がある人が結局勝つの✨️

怒っている人にはあまり近づきたくないしね。

色んな意味で怒りはコミュニケーションの敵ね 👾


黄金法則2:頭がいい人=”周りからそう思われてる人”

”頭の良さ”って自分ではなく、周りが評価するものなの。

だから、他の人がどう思うかを意識することが思考の質を高めるために1番大事なの📝

「自分の考えを大事にしよう」って世の中だからこそ、相手の立場に立って考えられる希少人材になれれば、”頭のいい人”という評価が下り、人生勝ち組に近づくわ👍️

例えばプレゼンなどで頭のいい人と思われている方が

提案が通りやすかったりするわね🌟


黄金法則3:「考えて”くれてる”な」と思わせろ

知識マウントや浅いアドバイスをすると逆におバカちゃんを露呈しちゃうことになって、結果、人は離れていくわ😭

相手に”私のためにちゃんと考えてくれてる”と思わせることが重要よ☝️

二択を迫られたときに

アナタはどっちがいいと思ったの?」って返して

そこからコミュニケーションに繋げると

「あら、この人ちゃんと考えてくれてる💕」ってなるみたいよ⭐️


黄金法則4:論破するな、”課題”と戦え

相手とバトるんじゃなくて、相手の発言の奥にある“想い”を想像して、そこから見えた“課題”と戦うのよ ⚔️

クレーム対応も正面から反論するんじゃなく、どうして相手はそんなに怒っているのか丁寧に聞いてみて❗️

本当に解決すべき課題が明らかになって、相手を説き伏せるのではない別の対応が見つかることもあるはずよ🌟


黄金法則5:話し方テクより”考え方”

話がうまく伝わらないのは、話し方の技術ではなく考えが足りないせいなんだって❗️

表面的な話し方だけうまく出来ても、その根っこにある考えが薄っぺらでは人の心を動かせないのね😓

愛の告白をしたけど振られちゃった場面を想像してみて。

その原因は”告白の仕方”ではなく”告白するまでのふるまい”にあるのが

ほとんどだもんね💦

おうむ返しとかのテクニックは下手に使うと、「しっかり話を聞いていない」と思われちゃって逆効果なことも!注意してね⚠️


黄金法則6:”知識を見せびらかすな”、知らないふりをしろ

相手が求めていないのにドヤ顔でうんちくをひけらかす=これは賢いふり🙅

相手のためになる知識を伝える=これは賢いふるまい🙆

知識は見せるためじゃなく、人を助けるために使って初めて意味があるのよ。

話す前に相手のためになるのか立ち止まって考えてみてね💖

頭のいい人は相手自身から答えを出させるために

敢えて知らないふりをすることもあるわ☝️


黄金法則7:人はみんな承認されたい

人間はだれしも”認められたい生き物”よ🐒

だからアナタは相手を褒めてあげて承認欲求を満たしてあげましょ🎁

こうすると、一気に信頼されるわ⤴️

逆に自分自身は正攻法の”結果で承認されること”を目指してみて!

相手からすると「コイツ自分で結果も残してるのに周りも評価できるなんてデキる奴!」ってなるわよ✨️

🛠第2部:思考のフォームを改善する5つの道具

①客観視の思考法

自分に都合のいい情報だけ拾ったり、「あたしゃ〜最初からそうなると思ってたのよ」的なのは賢い人の振る舞いとは言えないわね💧

話す前に一回立ち止まり、以下のことを調べるようにすると”ちゃんと考えている人”にぐっと近づくわ👍️

  • あえて逆意見を調べる
  • 統計データで裏付け
  • 言葉の定義を明確にする

物事の成り立ち、人の生い立ちを調べると

深い話ができるようになるわよ

②整理の思考法

結論を先に言え!事実と意見を混ぜるな!”理解しているとは整理されていること”(金言💰)

分けて整理するだけでわかりやすい話ができるようになるわよっ📖

③傾聴の思考法

ちゃんと考えるためにはちゃんと聞くことが必要よね?

自分の言いたいことを考えながら話を聞いてると、自分の認識できる一部の話を切り取って都合良く話を置き換えがちよ⚠️

相手の言いたいことを考えながら、さらには学ぼうという好奇心を持って、まずは相手の話をすべて聞き出しましょう💕

話を最後まで聞いてから、相手は何を言って欲しいのかを考えるの。

褒めて欲しい?共感して欲しい?解決策が欲しい?慰めが欲しい?

大事なのはアドバイスすることではなく、余計な情報を捨てて、判断に必要な情報をのこすこと。

すなわち!情報を整理することなの📁

整理しながら聞くコツは以下の通りよ♪

  1. ゴールを相手の言葉をおうむ返しして確認する
  2. 相手の持っている解決策を聞く
  3. 相手の意見を推す。辻褄があわない部分があったときだけその確認をする聞いてるフリはNG

本気で聞いているつもりだけど話についていけないことが多いアタシにとって

ある意味一番興味深いところだったわ😭

人が話しているときに無意識に自分が話すことを考え始めてないか、すごく注意するようになったわ⚠️

④質問の思考法

”私のためにちゃんと考えてくれてる”人になるために深く聞く技術を身に着けて信頼関係を構築していかなければならないわ☝️

でも難しいものじゃないから大丈夫🙆

グーグルやら米国政府が使っている以下の5つの質問をすれば、アナタもたちまち名インタビュアー❗️

本質に迫る深ぼった話ができるわよ👍️

導入2問 (このどちらかの質問したら深掘りの質問に移行する)

・過去に直面した状況にどう対応したか

  例:学生時代何か部活をやっていた?など

・仮にこんな状況になったらどうするか

  例:起こった顧客をなだめるときにどうする?など

深掘り3問

・そのときどんな状況だったか 

  例:何人くらいのグループだった?など

・そのとき何をしたか

  例:どうやって勉強してた?など

・行動の結果どんな変化があったか

  例:そのとき査定も良かった?など

ここまで来たら導入質問2に戻って

「もし今、当時に戻れるんならどうする?」とか

聞いてみると良いわね!

⑤言語化の思考法

最後の仕上げは“言語化力”‼️

なんでも「やばい」で済ませちゃう人に知性はかんじないわよね🤪

質の高い言語化=人を動かす力よ💪

下記を習慣化して言語能力を鍛えましょう🏋️‍♀️

  • なんでもネーミングしてみる
  • 禁止ワード「やばい」「すごい」「エモい」「ウマい」
  • 読んだ本の内容をまとめてアウトプットする

あら!このブログはいつの間にやら言語化力のアップのトレーニングになってたってこと?

(結果はまだ伴ってないけど…💦)

ここからの伸びしろに注目してね💕

💡読後、シスコ姐さんが試したこと

会社で他課から難しい問い合わせが来て、「なんて答えよう…」って悩んでいたの😥

でもそんなとき、ちょうどこの本を読んで「なぜこの人は問い合わせをしたの?そこにはどんな課題があるの?その課題を解決するためにどうすればいい?」って具合に考えることが出来たわ。

そこにフォーカスしたら自然と回答が浮かんできたの✨️

課題を見抜く思考に切り替えたら、会話のレベルが1段上がったわ⤴️

まとめ:「頭のいい人」には誰でもなれるっ!!

頭がいい人って、特別な才能を持ってるわけじゃないの。

第一部で学んだような”怒らない、相手目線、信頼づくり、課題思考、承認の活用”などのマインド✒️

それを第2部の”5つのフォーム”で鍛えれば、きっとアナタも会話の場で「あったまいい〜!👏」って言われるようになるわっ!

この本は「頭いいフリ」から「本当に頭いい人」になるための、最強の教科書📕

それだけに今回だいぶまとめるのに苦労したわ💦

筆者が目指した”読み返さなくても、一度読めば話すたび頭が良くなる本”の効果、

アナタも是非体感してみてね💕

📘 書籍情報

項目内容
📘 タイトル頭のいい人が話す前に考えていること
✍️ 著者安達裕哉
🏢 出版社ダイヤモンド社
💴 価格約1,500円+税

お気に召しましたらSNSでシェアしてね!💋

コメント

タイトルとURLをコピーしました