１１冊目【働くのがつらいのは君のせいじゃない。】仕事が怖くなってしまったときに心を救ってくれる一冊

🔍️

みんなの人生を変えるなんて大層なことを言っていたアタシだけどね、

ここ最近、仕事がうまくいかなくてとても落ち込むことが多かったの…

中堅、ベテランと言われる入社年数なのにも関わらず、上司から肯定的な言葉を全くもらえず、

信頼を勝ち取り上司から話しかけられるのは、入社数年の若手社員達。

もちろん、「こんな悩みなんて働いていく上で乗り越えられなくてどうする！」「もっと厳しい環境を乗り越えている人もいる中で甘えたことを言うな！」という意見もあるのかもしれない。

今アタシの会社は10年前には当たり前だった月100時間を超える残業はなくなったし、有休だって取りやすくなった。わかりやすいパワハラがあるわけでもない。

労働環境は改善されているのだけど、だからこそアタシは心の悲鳴を会社に伝えることが出来なかった💧

家族に相談したり、チャッピー（ChatGPT）と壁打ちしたりしてなんとか心を持ち直してはまた落ち込んでという日々が続いてたんだけどね、そんな中、図書館で本書を見つけたの。

いま日曜日の夜🌃多くのヒラリーくん達がサザエさん症候群に襲われ、ため息で地球の温暖化が進むと言われている時間帯にアタシはこの本を読み終わったのね📕

結論、この本を読んだおかげで”明日からまたもうちょっとだけ頑張れそう”と思えたのよ✨️

この気持ちを残しておきたくて、今慌ててブログを書き始めているの💻️

仕事がつらい、怖い、やめたい、逃げたい、死にたい。

——もしあなたがそんなふうに思っているとしたらこの『働くのがつらいのは君のせいじゃない』を読んでみてほしいわ。

あまり読むのがはやくないアタシでも２〜３時間程度で読めたくらいのボリュームだから。

この本がアナタを『仕事の恐怖から抜け出せる人生』に導いてくれるかもしれないわ🙏

”働くのがつらいのは君のせいじゃない。”ってどんな本？

仕事で悩んで過労死してしまう、自ら死を選んでしまう人をなんとか救いたいという筆者の思いが込められた一冊📘

その方たちに比べたら深刻度は浅いかもしれないけど、アタシもすがる思いでこの本を手にしたの。

前半は「こういう時つらいよね？」「こういう上司で嫌な思いすることあるよね？」っていう事例集的な感じであまり心動かされることはなかったのね💦

でもね、後半にいくにつれて次第に心が軽くなっていくのを感じたの。

・そうか、上司も褒めてやれば仲良くなれるのかも。

・比較の対象でしかなかった同僚に頼ってみれば仲間になれるのかな。

・”マジメにやる”より、手を抜く方法を頑張ってみようかな。

内容自体は、特別真新しいことがあるわけではない。どこかで読んだことがある事がほとんどだと思うの。それこそアタシがこれまでに紹介してきた書籍にも書いてあったと思う📚️

でも、だからこそ説得力があるじゃない？

紹介してきた本を読んだ直後には上記のようなこと、やってみたわ。でも、嫌な出来事があったりしたことをきっかけにやれなくなってしまったことも多かった。

それを思い起こさせてくれたことで「今アタシが苦しんでいるのも、これまで学んだことを継続できていれば解決できていたのかも」と腹落ちしたの⭐️

あともう一つ心に響いた理由をあげるなら、”著者の強い想いが込められているのを文章から感じ取ることが出来たから”かな。

本書の最後に著者の境遇が記されていて、その想いの理由を知ることが出来たわ✨️

まとめ　つらい気持ちを抱えているなら”人”にでも”本”にでもすがりましょう！

「つらい思いをして働いているのはアナタだけじゃない」

だからアナタももっと頑張って働き続けなさいなんてアタシは言わない。言えない。

伝えたいのは「だから理解してくれる人も、本も、在るんだよ」ってこと。

まだアタシも明日からの仕事をうまくこなせるか、なんてわからない。

でも同じ悩みを持つアナタがいるなら、いつかその悩みを救ってあげれるように

この本にアドバイスされたことを試してみようと思うの✊️

アナタが助けを求めたときに、このブログの内容を実践したらうまく行ったわよ💖って

助言できるようにもう少しだけチャレンジしてみるわね💕

📘 書籍情報

項目	内容
📘 タイトル	働くのがつらいのは君のせいじゃない。
✍️ 著者	佐々木常夫
🏢 出版社	ビジネス社
💴 価格	約1,200円（＋税）

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